ジニスコーヒーの役割
実は、この1年半くらい考えていることがあります。
ジニスコーヒーが存在する意味は何だろう。
私たちの社会的な役割は何だろう。
私たちが一番伝えたいことは何だろう。
もうすぐ、それを書き終わりそうです。
このプロセスを通じて、多くの学びや発見がありました。
自分自身や人生を見つけなおす機会にもなりました。
ジニスコーヒーで働けることが、今後さらに楽しくそして意味あるものになりそうです。
実は、この1年半くらい考えていることがあります。
ジニスコーヒーが存在する意味は何だろう。
私たちの社会的な役割は何だろう。
私たちが一番伝えたいことは何だろう。
もうすぐ、それを書き終わりそうです。
このプロセスを通じて、多くの学びや発見がありました。
自分自身や人生を見つけなおす機会にもなりました。
ジニスコーヒーで働けることが、今後さらに楽しくそして意味あるものになりそうです。
10月1日は「コーヒーの日」です。
多くのコーヒー生産国でコーヒーの収穫が終わり、コーヒーの新年度が始まるのが10月。この日がコーヒーの年度始めとなります。日本では、肌寒くなりコーヒーの需要が高くなるのがこの頃。これらを記念して、1983年、全日本コーヒー協会によって、10月1日が「コーヒーの日」と定められたそうです。
この心地よい風と陽の光の季節、外でコーヒーを楽しむのもおすすめ。友人たちを家に招いて、コーヒーカップ片手にみんなで語り合うもの最高。
素敵なコーヒーの日を!…
無事、ジニスコーヒー1階のプチ改装工事が終了しました。
写真は、工事が始まる前の店内。6年前のオープン当初を懐かしく思い出す、そんな瞬間でした。
前回のブログで「2年前から考えていたこと…」と書きました。どうして2年もかかってしまったのか、自分たちでも不思議な気がします(笑)
考えてみると「1階をコーヒー豆&ギフトの販売スペースにしよう」と考え始めた頃、店舗の2階にはコーヒーの焙煎機がありました。そこで、まずはコーヒー焙煎専用の建物を隣に造ることに。今でも時々、久しぶりにご来店されたお客様に「あれッ、あの機械は?!」と尋ねられるほど存在感の大きい焙煎機でした。2階には、焙煎機があった頃の名残があります。煙突用の2つの穴です。みなさん、お気づきでしたか。
焙煎機を移動後は、どんな商品陳列の棚を作るかアイディアの出し合いが続きました。木がふんだんに使われている店内の雰囲気を壊さないように。あまり圧迫感を感じないように。どんな棚がいいのかアイディアを出し合ってはパソコンの3Dソフトを利用しシュミレーション&サンプル作りを繰り返しました。最終的に決めた棚は、店内あちこちにある格子からヒントを得たもの。今回もペリのアイディアです。
素敵に作っていただいた棚に、愛情込めて美味しく焙煎したコーヒー豆やギフトを並べてみました。
すると、今までレジ横にチョコンと置かれていたお豆達が、急に主役のスポットライトを浴び喜んでいるように見えてきました。自分たちが店の主役であることに気づいてくれたかのようです。「この場所に並べてあげるのに6年もかかってしまってごめんね。」と反省。
美味しいコーヒーが飲みたい時。自宅で美味しいコーヒーを楽しみたい時。コーヒー好きの方へ最高のプレゼントを選びたい時。ぜひジニスコーヒーにお立ち寄りください。
営業時間11:00~18:00
【1階】コーヒー豆&ギフト販売
【2階】店内飲食 ※ラストオーダー17:30
定休日:月曜日
※駐車場はありませんが、お豆のご購入でご来店の方は、お店の前に車をどうぞ。…
2年前から考えていたこと、やっと実行です。
決行は2月20日、月曜日‼ ※2月21日(火)は臨時休業をいただきます。
2017年2月25日、ジニスカフェはオープン6周年を迎えます。
コーヒー豆を販売するだけでなく店内でも飲んでいただけるように…と設置した一枚板のカウンター。
カウンターに座りドアガラス越しの借景を眺めながらゆったりとした時間を過ごすのが好きなお客様。カウンター越しのおしゃべりを楽しみに来店してくださるお客様。カウンターからコーヒーの淹れ方を観察するのが好きなお客様。たくさんの方々に愛されているジニスのカウンターですが、2月19日(日曜日)の営業を持ちまして、客席としての役目は最後になります。
2月22日(水曜日)からは、1階がコーヒー豆&ギフトをゆっくり見ていただけるスペースとなります。店内でのご飲食は2階のテーブル席のみとなるためご不便をかけることもあるかもしれません。でも、お客様へのより良いサービスやより良い商品の提供、ジニスコーヒーの将来を考え、悩み試行錯誤した結論です。どうか今後の成長を楽しみに見守っていてください!
雨の日にカウンターから見える緑がきれいで「雨の日っていいな」って生まれて初めて感じたのは、ジニスコーヒーを始めてからです。私たち自身、カウンター越しに多くの方々と知り合えましたし、カウンターでお客様同士が繋がっていく様子を見るのも好きです。閉店後のカウンターに座りコーヒーを飲みながらジニスコーヒーの未来について語り合ったことも数知れず…
実現したいことが数多くあります。サービスや商品はもちろん、もっともっと大きな目標。それらの実現に向けて、まずは一歩です。これからは、もっとブログに綴っていきたいと思います。…
日本へ戻ってきて10日。毎朝、コーヒー豆をグラインダーにかける時の心地良い香りと音、コーヒーにお湯を注いでいる時の香りに幸せを感じています♪
ブラジルでもコーヒーを飲んでいましたが、美味しいコーヒーではありませんでした(笑) 毎朝、ペリのお母さまが朝一でコーヒーを淹れてくれていたのですが、コーヒー教室での教材になりそうなほど苦~いコーヒー。それにお砂糖を加えたものが、毎朝ポットに用意されていました。そのコーヒーにたっぷりのミルクを入れて、毎朝飲んでいました(笑)
DINIZのコーヒーを持ってくればよかった‼…と、ペリと二人で大後悔(笑)
実は、ペリのお母さまは、コーヒー農家の娘。
お母さまが子どもの頃、農園で収穫したコーヒー豆は、上の写真のような焙煎鍋で炒って飲んでいたそうです。真っ黒に炒った苦~いコーヒーを飲んでいたらしく、「コーヒーは苦くなきゃ‼!私は苦いコーヒーが好き‼」といつも言っています。お土産に持って行ったDINIZのコーヒーも「私の好みは濃~いコーヒー‼これは薄い…」だそうです(笑) もちろん、お母さま以外は「素晴らしく美味しい‼」と喜んで飲んでくれました。
『紺屋の白袴』ということわざがあります。
人の白い袴を紺色に染める紺屋が、染める仕事に忙しく、自分は染めていない白色の袴をはいている。つまり、他人のことにばかり忙しく、自分自身のことに手が回らないことを表現することわざです。
まさに、私達… 世界トップレベルの美味しいコーヒーを提供している私たちが、スーパーの安くて苦~いコーヒーを1か月間飲んでいたという滑稽さ。 次のブラジル旅行には、DINIZのコーヒーを忘れずに持っていこうと思います‼‼
旅行のお供や、ちょっとした手土産に大変人気がある商品の1つ『DINIZのドリップオン・コーヒー』。お湯とカップさえあれば、どこでも美味しいコーヒーが楽しめます。ご希望の方は、ジニスのオンラインショップから、今すぐご購入いただけます。
DINIZドリップオン・コーヒーご購入はコチラ
みなさまも素敵な旅行のお共には、ぜひ美味しいコーヒーを‼…
10月12日より、DINIZ coffee&sweetsは通常通り営業を再開いたしました‼
再開初日。
「久々に美味しいコーヒーを飲みたくて…」と訪ねてきてくださった方。
「ここのコーヒーを贈りたかったんだ」と足を運んでくださった男性。
「おかえりなさ~い‼元気な顔を見に来ましたぁ‼」と、用事の合間にわざわざ会いに来てくださった方々。
「豆が足りなくなって浮気もしちゃったけど、やっぱりDINIZのコーヒーがいい!」とお豆を買いに来てくださった女性。
オンラインショップも、再開と同時に多くのご注文をいただいています。写真は、今から発送するお豆達。ご注文をしてくださっている方々、到着まで今しばらくお待ちくださいませ。
そして、忘れてはいけないのが、スタッフのあやめさんの存在です。DINIZで一緒に働き始めて、まだ6ヶ月。1ヶ月の休業中、しっかりお店を守ってくれました。ありがとう‼
感謝‼ 感謝‼ 感謝‼ 全てに感謝せずにはいられません。
みなさんに支えられてこそのDINIZだということを改めて感じながら、幸せな気持ちで仕事をしております。
これからも美味しいコーヒー&スイーツ、心地良い空間を楽しんでいただけるよう、私たち自身楽しんでいきたいと思っています。
これからも末永くDINIZ coffee&sweetsをよろしくお願いいたします‼
…
ブラジルへの旅の途中に寄ったNYで、どうしても行きたかった場所の1つ。『インテリジェンシア・コーヒー』
シカゴで誕生したインテリジェンシア・コーヒー(Intelligentsia coffee)は、世界のスペシャルティコーヒー界で名をはせるまでに成長したサードウェーブコーヒーを象徴するお店の一つです。 NYにも店舗があると知り、ぜひ1杯飲んでみたかったのです。
私たちが訪ねたのは、The High Lineホテルにあるショップ。ホテル入り口のホールに上品に作られたカウンターがあり、コーヒーを丁寧に淹れてくれます。
私たちは外のテラスで、本日のコーヒーとエスプレッソをいただきました。
ビターキャラメルやダークチョコレート、柑橘類を思わせるようなフレーバーが印象的で、エスプレッソの口当たりも大変まろやかでした。
飲み終わってから「どこのコーヒーですか?」と店員さんに尋ねると、その店員さんがたまたま知らなかったのか「美味しかったでしょッ‼」とニッコリ返されてしまいました(笑) はい^^美味しくいただきました‼ ごちそうさまでした♪
…
ブラジルのスーパーマーケットで見つけました‼ コーヒーのジャム‼ 好奇心旺盛の私は、もちろん一つ購入せずにはいられません(笑)
見た目・香りは、コーヒーゼリーを思い出す感じです。早速フランスパンに付けていただきました♪
とっても不思議な気分。パンを食べているのに、コーヒーの味がする… 私個人的には、パンを食べながらホットコーヒーを飲むスタイルの方が好きかな… ごちそうさまでした♪…
私たちが滞在している街、フロリアノポリス。DINIZ COFFEEを開業する少し前まで、この街に住んでいました。
ブラジル南部、サンタカタリーナ州の州都フロリアノポリスは、40以上のビーチに恵まれた島です。2009年のニューズウィーク誌で『最もダイナミックな10都市』の一つに選ばれたこともあり、人気がある都市です。
下の写真は、島のシンボルともいえる橋、Hercilio Luz。1926年に開通し、1982年までの56年間利用されていました。今はフロリパ(フロリアノポリスの愛称)のシンボルとして親しまれ、交通手段としては隣に造られた橋が利用されています。橋の長さが約800mということから分かるように、ブラジル本土からすぐ近くにある島です。
海に囲まれているフロリアノポリスは、海沿いにサイクリングやウォーキングができる上の写真のようなスペースが数多くあります。余談ですが、少なくともフロリアノポリスでは、自転車を交通手段に使う人は全くと言っていいほど見かけません。交通手段は車かバスか徒歩。自転車は、休日のサイクリングやスポーツに利用されています。だから、もちろんママチャリもありません。
地震のない国だからこそできる建築方法。マンションも全て、レンガを積み上げて建てていきます。初めてみたときは驚きました‼
街の中心部にあるMercado Publico(市場)。海に囲まれているので魚介類が豊富です。
土日の朝に、街の中心でカポエイラの練習を見かけることがあります。カポエイラとは、ブラジルの伝統的な格闘技。奴隷制度があった頃、様々な事を禁止されていた奴隷達が、音楽にあわせダンスにカモフラージュしながら練習してた格闘技、護身術が元になってできたと言われています。
レストラン等の出入口に必ずと言っていいほど準備されている『カフェジーニョ(cafezinho)』。ホットコーヒーです^^
砂糖入り・砂糖なしでポットに準備されているパターンがほとんど。ブラジル人は、このカフェジーニョが大好き‼レストラン以外にも、病院や美容室などいろいろな場所に準備されています。
今回のフロリアノポリス滞在の目的が観光ではなかったので、掲載できる写真があまりないのが残念ですが、大好きな街です。
下の写真は友人が撮った写真。(http://www.floripahub.com/) 夜のフロリアノポリスです。
…
スーパーマーケットで見つけたカカオの実‼‼‼
パパイヤ程度の大きさだと思っていましたが、思っていた以上に大きかったです。
実が硬くて、皮も厚いので、切るには結構力が要りました。かぼちゃを切る感じ…と言ったら想像がつくでしょうか。
香りは、甘くてとても上品‼ メロンを想わせるるような爽やかさ、微かにナッツを想わせる感じも。
実を一粒口に入れ、種の周りについている果肉を食べてみました。
想像以上に甘くて美味しい‼ 果肉がとても薄いライチを食べている感じです。果肉が薄くて種から剥がれにくかったので、少し食べにくかったですが、美味しくて一粒では物足りませんでした(笑)
この種の部分を焙煎してチョコレートが出来上がっていく工程を想像すると、なんだかワクワクしますね‼…