コーヒーハンター vol.6 『チャニア』


コーヒーハンターvol.3で紹介した『ムセセ』に替わって取り寄せた今回のコーヒー。

マラウィ最北部ミスク地区、チャニア村で栽培されたゲイシャ種のコーヒー豆です。

挽き立ての粉は、野の花を想わせるフローラルな香り。微かにグアバのような香りも… お湯を注ぐと、フローラルさが一段と増していきます。

口に含むと、カラメルを想わせる甘い風味。微かにパッションフルーツとオレンジの風味も感じます。そして、心地よいカラメルの甘い後味が口の中に残ります。

カッピングの評価は84点。

甘味&酸味&コク、バランスのとれた美味しいコーヒーですが、『ムセセ』の方が「風味の強さ」が勝っているので、チャニアは今回の入荷のみになりそうです。

というわけで、飲んでみたい方は、お早めに♪

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【備考1】コーヒーハンター・プロジェクトのカッピング目的は、豆の価値を見いだすために行っているものなので、焙煎前後に欠点豆の選別作業をした豆を使っています。

【備考2】DINIZ CAFEで取り扱う豆の基準は、85点以上の豆です